今日のレッスンでマリーゴールド♪はどんな顔して踊ればいいかわからない、という質問がありました。

「歌詞を読めば読むほどわからなくなった」と…。メチャメチャ良い質問を頂きました。

なのにその質問に対して私は時間がなく「基本笑顔でいい。“泣きそうな”と言う歌詞の時にニコニコの笑顔はおかしいからそこは表情を変えて」と答えたのですが…。

反省しました。

日本語の歌詞だからわかるよね?って丸投げしてましたね…本当にダメだったね…

フラを踊るのに、どういう曲なのかという説明をしていませんでした。曲の解釈や気持ちを同じにしなければ伝えるも何もありませんね。

マリーゴールドを踊ると決めた時、私も迷ったんです。ハッピーな曲なの?悲しい曲なの?ふたりはどうなったんだろう??

歌詞ではどちらでも捉えることができる気がします。またマリーゴールドは色によって、「予言」「健康」「絶望」「嫉妬」「別れの悲しみ」「信頼」「生命の輝き」「変わらぬ愛」「濃厚な愛情」など、たくさんの花言葉があります。

余計に混乱😵‍💫💦

そして見つけました!!!作者本人のインタビュー記事。

「自分が作った物語としては、あの頃の恋を思い出してる二人がいて、これからもずっとずっと一緒にいれたらいいねって言ってる話なんですけど、聴き手によって、それぞれに物語を作ってもらっていいですし、もしかしたら悲しい歌になるかもしれないし、ものすごいラブソングなのかもしれないし」

。。。。。なるほどぉ〜

深い。深すぎるよ…

そして

「マリーゴールドも、2番の「ああ アイラブユーの言葉じゃ足りないから」というところから物語が動き出すんですよね。どうしても1番は物語の設定を説明している感じになりがちで、これまで書いてきた曲も2番から物語が展開する」

とも仰っていました。

2番の歌詞を見ると、、、ラブラブだぁ😍

途中、

遥か遠い場所にいても
繋がっていたいなあ
2人の想いが
同じでありますように

とあり、花言葉の意味を含めてこの曲について考えると別れを連想させるかのようなフレーズですが、作者さんは当時マリーゴールドの花言葉を知らなかったとのことなので😅

「いろんな花言葉があるように、“マリーゴールド”もいろんな捉え方がある曲であってほしいなって思います」

とのことでした。

聴き手によって描くストーリーは様々ですが、私たちは作者の「あの頃の恋を思い出してる二人がいて、これからもずっとずっと一緒にいれたらいいね」というラブストーリーを表現したいと思っています。

歌詞を読んで、考えてくれたからこその質問に、もっとキチンと答えたかったのでブログにしました。

ありがとうございました😊